「今の子どもに合う教材を用意したい。でも、そのたびに買い足すと、いくらかかるのだろう」。モンテッソーリ教育を家庭に取り入れたいとき、気になるのが教具の費用です。
私たちIMANO MANABI(イマノマナビ)は、発達に合わせて遊びの環境を整えたいご家庭に、教材をレンタルする方法をご提案しています。この記事では、学研が扱う教具の価格例と当社の利用料金を示し、予算の考え方をわかりやすくお伝えします。金額はすべて税込です。
教具を買い足すと、費用は少しずつ積み重なる
子どもが夢中になる動きは、成長とともに変わっていきます。輪を棒に通すことを繰り返す時期もあれば、ねじを回したり、ファスナーを動かしたりしたくなる時期もあります。
その興味に合わせて新しい教具を購入すると、以前買った物の代金に、次の購入費が積み重なります。特に、一つの動きを練習するために作られた教具を複数そろえる場合は、まとまった予算が必要になることがあります。
だからこそ、今ほしい一つの値段に加えて、これから買い足したい教材の費用も考えておくと、予算を立てやすくなります。
もちろん、一定の月齢になるたびに買い替える必要はありません。発達の進み方や興味には個人差があり、同じ教材を長く楽しむこともあります。手持ちの教材で十分なときは、その遊びを続けて大丈夫です。
学研の教具4点を例にすると、商品代は合計62,920円
どのくらいの金額になるのか、学研の保育用品Webカタログに掲載されている教具を見てみましょう。乳児向けの棒さしや未満児用の着衣枠などから、価格と動きの例がわかる4点を挙げます。[1][2][3][4]
- モンテ リングさし:12,100円。棒に輪を通す教具です。
- モンテ キューブさし:15,620円。穴の開いた立方体を棒に通します。
- ボルト ナット:15,400円。大きさの異なるボルトとナットを合わせ、回して着脱します。
- モンテ 未満児用着衣枠(ファスナー):19,800円。布に付いたファスナーの上げ下げを練習します。
この4点の商品代を合計すると、62,920円です。送料などは含めず、カタログ掲載価格だけを足しています。購入時の販売価格や送料、購入条件は販売先での確認が必要です。
複数の動きに合う教具を買いそろえると、数万円単位の予算になる例もあります。一度に買う場合だけでなく、必要な時期に一つずつ買い足す場合も、合計額を見ておくと安心です。
これは教具の価格の一例で、一般家庭の平均費用でも、全員に必要な4点でもありません。もっと手頃な教材や、手持ちの物を活用する方法もあります。また、学研の販売ページには専門知識のある職員が在籍する施設等での使用を条件とする商品があります。[7]ここでは価格を紹介しており、家庭向けの購入セットとして推奨するものではありません。小さな部品などの使用上の注意も、商品ごとに確認してください。
IMANO MANABIなら、月額5,480円で発達に合わせた教材を借りられる
私たちIMANO MANABIは、月額5,480円で、6〜9点の教材・知育玩具を組み合わせたプレイキットをお届けしています。対象は7〜36か月で、キットは3か月ごとに交換します。定期サイクルの往復送料は当社が負担します。[5][6]
まとまった数の教材を毎回購入する代わりに、月々の基本料金を支払い、その時期のキットを利用する仕組みです。月額基本料金を支払った回数ごとの累計は、次のとおりです。キットの交換回数ではありません。
- 支払い3回分:16,440円
- 支払い6回分:32,880円
- 支払い12回分:65,760円
学研の4点と当社のキットは、同じ商品・条件の価格比較ではありません。予算の規模をつかむ参考として見ると、上の4点の商品代は62,920円、当社の基本料金の支払い3回分は16,440円です。教具をまとめて購入する出費を避けながら、月々の予算で遊びの環境を整えたいご家庭には、レンタルが選択肢になります。
点数や内容、所有できるかどうかも異なるため、差額をそのまま「節約できる金額」とは考えないでください。購入した物は手元に残りますが、レンタルした教材は交換時や利用終了時に返却します。
上記は基本料金だけの計算で、任意の安心補償や、返却遅延・破損などによる追加費用は含みません。また、3回分は「90日で解約する総額」という意味ではありません。実際の支払い回数は請求日と解約・返却の手続きによるため、利用を終える予定がある場合は、申込み前に利用規約をご確認ください。[6]
費用だけでなく、成長に合わせて環境を整え続けられるかで選ぶ
購入とレンタルを考えるときは、「いくつ手元に残るか」だけでなく、これからどのような遊びを用意したいかにも目を向けてみてください。
お気に入りを長く使うなら、購入して持ち続ける良さがあります。一方、子どもの興味や発達に合わせて複数の教材を取り入れたい場合は、その都度の購入費や保管場所が気になることもあるでしょう。
私たちは、発達に合わせて教材を取り入れながら、買い足しの負担を抑えたいご家庭に、定期レンタルをおすすめしています。使い終えた教材を返却し、次のキットへ移れることも、家庭で続けやすい理由の一つです。
当社では月齢や発達課題に応じてプレイキットを構成し、教材の使い方や関わり方のガイドも用意しています。個別相談や、ご希望による教材の変更は承っていません。お届けする内容をご確認のうえ、ご家庭に合うかをお選びください。[5][6]
なお、レンタルを続ければ料金は積み重なり、支払い12回分では基本料金だけで65,760円になります。同じ物を長く使う場合など、購入の方が支出を抑えられることもあります。レンタルを続ける期間も含めて、無理のない予算を考えましょう。
まずは「残したい物」と「借りたい教材」を分けてみる
すべてを購入するか、すべてを借りるかの二択にする必要はありません。家族で大切に残したいおもちゃは購入し、成長に合わせて取り入れたい教材は借りる、という組み合わせもできます。
迷ったときは、次の二つを書き出してみてください。
- 長く手元に残したい物:好きなおもちゃ、繰り返し楽しんでいる物など。
- これから取り入れたい教材:今の興味に合う物、発達に合わせて試したい物など。
長く使いたい物は購入し、その時期に合わせて取り入れたい教材は借りる。このように考えると、費用と使い方の両方から選びやすくなります。
IMANO MANABIでは、各プレイキットの内容をご紹介しています。今のお子さまがどんな動きを楽しんでいるかを思い浮かべながら、ご家庭に合う教材選びにお役立てください。[5]
参考情報
- 学研|リングさし
- 学研|キューブさし
- 学研|ボルト ナット
- 学研|未満児用着衣枠(ファスナー)
- IMANO MANABI|プレイキットと料金
- IMANO MANABI|利用規約
- 学研|リングさしの販売・使用条件
情報確認日:2026年10月15日